(巻十七)鯛焼を欲り哲学者老いにけり(鍵和田ゆう子)

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2月19日月曜日

今月は短いので無駄遣いしなければ小遣いも月末まで持ちそうであるが、懐に余裕が無いのも落ちつかないので細君に前借りをお願いした。
小遣いを余計にくれることは絶対にないが、前借りについてはあまり文句は言わない。へそくり貯金に手をつけるよりはましだとお考えのようである。

小遣を少し残して二月果つ(吉倉紳一)

*残せずに終わりそうです。

引き続いて銭の話です。昨日お米を五キロ買ったのですが、レシートを紛失してしまいました。細君に事情を話しましたが、何処かのお役所と同じでこの手のことに融通を効かせることを渋る。やっと千八百円で折り合ったが二百円は損した。

聞き置くと云う言葉あり菊膾(中村汀女)

*聞き置いてくださる方はよいほうでしょ?

口直しに、愛くるしい猫ちゃんの写真を載せます。人様もそうですが広告に載るad beautyはやはり宜しいですなあ!ネットの方でも相当なアクセス数があるようですね。

にんげんは面白いかと冬の猫(矢島渚男)

*面白くなるように努力はしていますよ。

いいことは探せば出てくる種袋 (潤)