(巻十八)景気よく閉す扉や冷蔵庫(徳川夢声)

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4月23日月曜日

細君が“やっぱり、新しいスケッチブックが欲しい!”と言い出したので仕入れた。昔懐かしいあの表紙のスケッチブックであります。
ついでに柏餅をお昼の足しに買いましたよ。

柏餅空の大きな故郷かな(布川武男)

猫好きの顔本非公開グループに入れてもらいましたが、承認までに時間が掛かった割りには不活発なグループのようです。
その点“お散歩写真”の方は毎週5、6人の新規加入者がいて盛況です。
お散歩と猫のちがいは管理人さんの気配りの違いのように思われます。お散歩の管理人さんは小まめに励ましのコメントを入れているようで私も今日は励ましをいただきました。

外国(とつくに)におとらぬものを造るまでたくみの業に励めもろ人(明治天皇)

“猫好き”のグループには以前撮った近所の猫の写真を挨拶代わりにセンドいたしました。閲覧できるようになりましたが、投稿は一ヶ月に1件くらいのお寒い限りでございました。

どちらかと言へば猫派の日向ぼこ(和田順子)

帰宅すると、靴を脱ぐ前から“待ってました!”とばかりに細君が妹の来訪の様子を話し出した。
義妹は細君とちがい、体力が有り余っているタイプで毎日ジムで自転車はこぐはボートは漕ぐはであるが、月曜日はジムが休みなのでお口の運動に拙宅をお訪ねくださつたようだ。
妹の旦那には再就職の際に保証人になっていただき、引っ越しの際には大変助けていただいています。おそらく死に際にも妹夫婦にはお世話になりそうなので、私たち夫婦としては大事に丁重におもてなしをしなくてはいけないのですが、そこは姉妹の間柄でザックバランにやっているようです。
まだ息子が家に居るうちにお見えになったとのことで、息子にも質問を浴びせかけたそうです。
親にはろくに口もきかない息子が笑顔で礼儀正しく応接していたそうだ。

「安心したは。あれだけ外面(そとづら)がよければ、なんとか食べていけるわ!」