(巻二十)日本がここに集まる初詣(山口誓子)

イメージ 1

イメージ 2

11月6日火曜日

ノートパソコンをぶら下げて実務第一日目の出勤を致しました。ITに苦手意識が強いものですから、いやITに弱いものですから、環境の変化はつらい。
オフィスの女性の方が親切に面倒を見てくれまして、なんとか立ち上がりました。
アイコンだって、全く馴染みのないものだし、その機能となると何がなんだか分からない。
このことのボヤキならどんどんと湧いてきますが、今夜はこのくらいにします。
オフィスの方は皆さん暖かく迎えてくださりありがたい限りです。
明日はウェルカムランチだそうです。通知はメールで飛んできたのですが、「届いてますか?出欠のクリックはここですから、よろしく。」とセンダーも飛んできてくれました。

何とかPCを動かして、コンプライアンス系統の宿題ビデオを五本学習して3時となり、一日が終わりました。

帰りに二重橋駅で降りて行幸通りの下の長い地下道(写真)を通って丸の内北口丸善に入りエコノミストを購入しました。
長い地下道をまた二重橋駅まで戻る気にはなれず、山手線で西日暮里まて行き、千代田線に乗り換えて帰宅しました。

今月から“どうでもいいことですが”の英語版と日本語版のポスティング時刻を夕刻に致しました。
さすがに入ったばかりのオフィスでは内職はできません。
それに、夕刻にするとタイムラグが短くなります。

その“どうでもいいこと”が今日は豊作で時間が掛かりました。
打ち上げて、風呂に入り、出てくるとガラホの着信が点滅しています。
番号に返電すると、電話の主はMさんでした。Mさんからこんな時間に電話とあれば、と覚悟はしましたが、やはりNさんの訃報でした。

Nさんは、おそらく六十代の初めあたりから長生きはできないかもしれないと感じていたようでした。
死を意識しながらの五年間でしたから、日々を大切にされていたようでした。
御冥福を祈ります。

今日のコチコチ読書、

「本のリズム、暮らしのテンポ - 角田光代岩波文庫編集部編 読書という体験から