(巻二十)大マスク禍の元隠したり(安富耕二)

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11月26日月曜日

今日も在宅老人であります。外に出ませんと載せる写真がございません。やむ無く一昨日買って昨日頂いた肉マンの写真を載せました。
アスターの肉マンは一個300円以上していたようですから、やはり美味しいし腹持ちもよいようです。

午前中はなんのかんのと追い立てられて家事の手伝いをいたしたが、午後は昼寝ができた。
外出をしようと思えばできたのですが、喫茶店か“ときわ”で時間を潰すだけだからうちにいることにしました。
それに、“ときわ”ですと昼酒になってしまい後がダラダラになるのでよろしくない。

細君に喪中はがきがきた。八十歳を超える元上司の方からだそうで、これを機に以後賀状も失礼しますとの追伸だそうだ。
喪中と言っても本当の近親者の喪ではないようだ。託つけての脱賀状宣言であろうか?

細君は急に寂しくなったようで電話をかけていた。細君が二十歳代の頃の係長さんとのことで、すっかり二十歳代になって話し込んでおりました。
他の上司や同僚の消息確認もしていたようですが、細君に気のあった某氏は他界されたそうです。
これからも電話を掛けてきてもいいよ、と言われて細君は喜んでおりました。

秋鯖や上司罵るために酔ふ(草間時彦)

と言うのが世間の相場だけれど、 善き上司さんだったのでしょう。


今日のコチコチ読書は、

「デジタル化で失ったもの ー 池澤夏樹」文春文庫’10年版ベスト・エッセイ集から

を読み終わり、

「1/2食物の美 - 吉田健一」中公文庫 私の食物誌 から

を読み始めた。


英文は

What gives the logo its legs - by Ruth La Ferla NYT Nov. 10, 2018 ロゴの軌跡

を継続中です。