(巻二十)菊白し安らかな死は長寿のみ(飯田龍太)

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1月2日水曜日 

朝5時半に細君が起こしてくれて美しい鏡の月とその右下、時計で云えば四時くらいの位置に近接し煌めいている金星を拝みました。
下弦の場合は三日月とは云わず“鏡の月”と云うことを細君が教えてくれました。

寝床が冷めないうちに慌ててもどり二度寝いたした。

起きて、細君と亀有の香取神社へ初詣に出掛けた。
九時過ぎにお詣りしたが、まだ人出はなく巫女さんたちがグッズを前にして手持ちぶさたそうでありました。
境内に北向道祖神という祠があり、こちらはひっそりとしていて商業主義が臭わない。

願ふより謝すこと多き初詣(千原叡子)

初詣のあとは神社に隣るショッピングモールで下着靴下など地味な買い物をいたした。
細君は本屋にもより二冊ほど新刊の文庫本を買っていた。私は新刊は買わない!
初詣の目的の一つは昼飯を外で食べることであるが、これも上島珈琲のサンドウィッチで済ませたのだから大したことはない。昼飯を外と云う意味は自宅で支度しないで楽をしたいと云うことだから、敢えて申せば何でもいいのです。
食事のあと、食品売場に降りて肉、野菜、パンなどを仕入れて帰宅したが、レジが列を成していてそれだけでも疲れた。

駅伝は往路東洋大らしいが、そろそろよろしいでしょう。

箱根こす人も有るらし今朝の雪(芭蕉)