(巻二十)生ゴミの煩悩詰めて梅雨に入る(中村和弘)

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1月3日木曜日

巻二十が本日の句をもちまして読み切りとなりました。後ほど一挙掲載いたします。

好天ですが外出はせずに読書三昧でございます。もっとも午後に入って木枯しがキツくなって来ました。


「ゴリラ探検記・まえがき - 河合雅雄講談社学術文庫 ゴリラ探検記(上) から

望郷のゴリラに五月来たりけり(野木桃花)

Meet gold’s newest competitor - by Tiffany Hsu NYT Dec. 27, 2018
*自動車排ガスの緩和触媒のパラジウムが供給不足から金価格に追い付き、一時的に追い抜いたと云うはなしで、その背景を述べた記事です。

年末のゴミの収集が28日で年始の最初が明日の4日です。ありがたいことに集積場は鍵を所持する住人にはゴミの搬入を認めてくれたので大変助かりました。
今日の様子ですが、まあ整然と置かれていてよろしいのではないでしょうか。

鍵かけてしばし狂ひぬ春の山(攝津幸彦)

賀状が二枚届きました。うち一枚は高校の同級生小泉からで、元気にカフェをやっているようです。私同様小役人さんでしたが、お役所を辞めてから始めた喫茶店が五年たったとのことですからご立派です。
群馬県富岡市
「そばカフェつどい」
だそうですから、よかったら立ち寄ってみて下さい。

かの人のその後のことを走り蕎麦(宇多喜代子)

駅伝ですが、以前住んでいた千葉県の中央学院大学が10位でシード権を辛くも獲得できたようでおめでとうございます。

ランナーの過ぎゆきたればそれぞれに
いつもの孤独にもどりてゆけり(岩元秀人)