(巻二十一)無をさぐりをれば落葉のしきりなる(秋光泉児)

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2月6日水曜日

朝っぱらの出掛け前にがびっくりニュースを伝えた。悪い話ではない。むしろよい話であるがは狼狽える。いわゆる子離れの嘆きだ。


アニーさんのスクリーンに可愛い息子さんが映っていまして、可愛いうちに可愛がっておかないとすぐに可愛いなくなりますよと余計なことを申してしまった。

コメントを一件頂きました。ありがとうございます。


「老いの英語学習 - 遠藤周作集英社文庫 お茶を飲みながら から

をコチコチと読み始めました。
遠藤周作氏の渋谷ベルリッツでの百五十時間の個別指導体験話です。
中盤以降に文壇英会話番付のような記載があり、その当時の文壇では“できる人”として、曾野綾子氏、伊藤整氏、加藤周一氏、佐伯彰一氏、三浦朱門氏、江藤淳村松剛氏の名を挙げている。最後に“それから思いがけなく、かなり、しゃべるなと驚いたのは阿川弘之だった。”と結んでいる。

名画座のヘップバーンに恋をして
会話学びし渋谷の街に(大和嘉章)

喋る訓練には金がかかるが、聞く訓練に金はいらない。

横になり聴くBBCや羽蒲団(潤)