(巻二十一)介錯を頼む友なし竹移す(田川飛旅子)

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2月23日土曜日

母親と云うものはそういうものなのだろうが、のお世話がしたくておすがりして世話をやかせて貰っている。
の一人立ちはいろんな点でよろしいことであります。
聞くところによれば、銀行にしろ、都の教員にしろ、新入社員を自宅からは通えないところに先ずは飛ばすらしいが、良く判っていらっしゃる。
大手都市銀に入ったの同級生は関西に配置され、柏の信託での相手をした新入行員は関西の出身だそうだ。義妹の息子の最初の赴任校は三多摩の端で親許からは通えない。
親が馬鹿で出来ないところを社会が直してくれるわけだ。
その馬鹿親のが梱包用の緩衝材を買って来いとうるさいので駅前に出た。
駅前広場では地元パン屋さんのイベントが行われていてジャズバンドが演奏していた(背後から一撮)。即売品のパンはすでに完売ようでテントの店員は手持ち無沙汰のようであった。
この駅前広場ではよくローカルなイベントが催されていて、よく人が集まって来る。
2月でこうなのだから4月、5月、夏休みとなればイベントの連続になるだろう。
ダイソーで緩衝材を買って“ときわ”で鰯の刺身で一杯やった。テレビではJリーグの開幕戦川崎対東京が流されていて、おやじとかみさんはののしりあっていた。

どうにも、繋がる俳句がみつからないなあ。


「青春の一冊『ぼくらは生れ変った木の葉のように』 - 俵万智」文春文庫 青春の一冊 から

俵万智さんの青春の一冊です。

「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ(俵万智)