(巻二十一)炉を囲む者みな望む尊厳死(田坂名稚子)

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3月29日金曜日

以下のような経緯で麻酔・施術いただき、なんとか今朝となりました。
詳しくは追って報告します。

(以下送信済)
よく寝られた。石の痛みはどういうわけか消えた。石の位置によって変わるのだろう。

入院と云っても三日で、そのうち丸一日居るのは二日目だけである。麻酔が覚めて退屈と思うまでに一日半は掛かるから、暇潰しに本を持っていくほどのことでもないのである。
前回のときは五百句くらい書き留めておいた句帳を持って行った。今回も句帳だけにするが、三千句はあると思う。これの紐付けをやっていると時間はすぐに経つ。消灯後はICレコーダーで落としてあるBBCを聴いて寝よう。

10時に家を出て大病院へ向かう。花冷えのさくら通りを歩みながら、野坂昭如の“うつむきて歩けばさくら盛りなり”を思い出した。

予定通りに大病院に到着、入院手続きとなる。
保証金をお渡しして手続き終了。売店でパジャマとタオルのレンタルをお願いした。
大部屋が空いていて大部屋の窓側のベッドだ。

今日の日記はここまでにして、アップしておきます。
午後から手術で全身麻酔になり、運が悪ければこれでお仕舞いです。