(巻二十二)生真面目に生きて突然春一番(石綿久子)

イメージ 1

イメージ 2

5月28日火曜日

は心地よい疲れを感じつつ目覚め、は気圧変化で痛みを感じた耳が治った。
そんな旅から戻った翌朝でございました。

JTBさんからは“お帰りなさいーアンケート”が届きましたが、大変満足な旅でございました。先ずはフライトが予定通りであったことが何よりで天候にも恵まれました。
最も宜しかったのは三人でのフレンチ会食でございましたな。無愛想なもワインで就職祝いの乾杯いたしますと口が緩み会話が成立いたしました。
の生活ぶりも検分しましたが、冷蔵庫にはご飯のストックがあり、バターやジャムなどの外に使用している調味料や副菜類もあり、米は五キロの袋が開封されておりました。
本棚、寝室、ワードローブ、洗面所、風呂場、洗濯物なども整頓されていました。
同居人としては誠に世話の掛かる奴でしたが、可愛い子には旅をさせろでございます。
三人で部屋を出る際には電気、ガス、窓の鍵などに気を付けておりましたし、随分とまともになったものでございます。

こうなって参りますと、あたしの勤労意欲が......

役終へたままのアンテナ夏の雲(千波)

更に追い討ちをかけるようにバカな客が.....



アーティが他社に移るそうで、送別メッセージをメンバーでしたためることになったようだ。
引続きよろしくで締めました。



今日は三十何回目かの結婚記念日でございます。

『長年お世話になっております。これからもよろしくお願いいたします。』と“ショートメール”を入れておきました。

一日にして老婆は成らず百日紅(名和未知男)

かと言つて何事もなきお元日(谷川治)

朝日俳壇を今晩拝読いたしました。

連休の旅寝の枕明易し(桑原たかよし)

を実感をもって書き留めました。



英文・和文を読み、BBCを聴き、俳句・短歌を書き留め、書き留めた句歌帳の作品を書写するのが日々の脳トレでございます。
今晩は巻十三から書写をいたしました。

中に、

世の中はとてもかくても同じこと
宮も藁屋もはてしなければ(蝉丸)

がございまして、藁の字が正しく書けませんでしたので打ち出しました。

元々数字には弱く、そちらの方は諦めました。