(巻二十二)生き甲斐の手引書めくりいる晩夏(鯨井孝一)

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6月5日水曜日


今日もビデオで倫理規程の研修を受けました。単元ごとに必ず確認テストがございますのでちゃんと聴いて見ておかないと先に進めません。一単元だけ二度落第しました。

落第も二度目は慣れてカレーそば(小沢信男)

面接官だったヒロシさんからお呼びがあり、その後どうですか?と一般的なことを訊かれました。お気楽にやらせてもらっておりますと答えたが、それが正解かどうかは?ですね。
あちらの組織からは若くして飛び出してくる人がいるようだけど、あたしの元の組織にはそんな元気者居そうもない。
そんな話が聞きたかったのかな。

あたしゃお気楽ですが、アーティの抜けた穴を埋めているマギーさん大変で減免と管理令の照会が飛び込んでおりました。
でも、テキパキと打ち返していらっしゃった。


帰りに“ときわ”の暖簾をたぐった。一番乗りでござる。いつもの通り鰯の刺身でビール一本を楽しんだ。さて帰ろうかという時に親爺がサービスにお新香と奴を持ってきてくれた。それでは、と、生ジョッキを追加いたした。

飲み屋の親爺を四十年やっていると客の人生に触れると言う。
大隊長に出世したと出来立ての名刺を届ける客にも合い、北国に飛ばされるサラリーマン氏の嘆きや早期退職を迫られて泣く男も見てきたと話してくれた。

そんなドラマはチェーン店にはなかろう。



酔っ払って読書できず。