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7月15日日曜日
一日中籠る。
も籠って居て、押し花した桜を使った栞を作っていた。三枚作って一枚くれました。
一日中と過ごし他の人とは一切接触のない一日でした。いずれこれが日常になるのだろう。
朝日俳壇から、
虹消えていつもの桜島となる(青野迦葉)
父の日の捨ててよい本残す本(相馬晃一)
雲の峰人汲み上ぐる観覧車(小谷一夫)
夏まつり神社に妻を忘れけり(小関新)
レントゲンにボロボロの胸みられ夏(佐藤孝志)
を書き留めました。
夏まつり神社に妻を忘れけり(小関新)
がよろしい。夫婦して少し弛んできたのだろうか?我等のように。
この星に百年ばかり生くる群その平凡のまばゆし病めば(長尾幹也)
お見舞いもうしあげます。
「尾崎紅葉 - 塚原渋柿園」岩波文庫 幕末の江戸風俗 から
を読みました。
睨まれたらたまらない親分のようですねえ。