(巻二十二)別々に拾ふタクシー花の雨(岡田史乃)

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7月26日金曜日

やっと夏が来た。

定期検診で駅前クリニックに参り今日もAVの染谷貢さんに似た雰囲気の先生に診て頂いた。診て頂いたと云っても前回採血した結果を解説して頂いたということで、数値は入院前と同じ1.3に戻っていました。
急変すればいつ死ぬか分かりませんが、取りあえず数値的には今のところ大丈夫のようです。
診察後、受付で区からの「特定健康診査」の予約をした。通常メニュー加えてサイド・オーダーで各種癌検診を有料で追加できるようだが、今更癌でしたと早目に分かったところでどうしょうもないので特注はしなかった。このことについては成人女性も同じで、特注しても仕方ないわ、とサバサバしている。
一番まずいのは「死に損ない」なんであります。

昨晩深夜男の子がthe地方都市から一時帰宅した。院の方で何か手続きがあるようだ。合わせて師匠筋に挨拶にでも行くのだろう。いまだに門人なんて言葉が生きている世界らしいからなあ。

男の子が帰ってくれば成人女性ははしゃぐのである。そういうわけでクリニックのあと、駅前ビーンズで牛肉(グラム八百円を五百グラム)と小玉西瓜を買った。

昼飯は“和”という中華屋で坦々麺と中生を一杯頂いた。坦々麺のわりには麺が太いなあ。あたしゃ細麺派なんであります。

本

「ファンの顔なんて覚えてくれなくていいんです - 古橋健二」宝島社文庫 「おたく」の誕生!! から

を読みました。
内容も面白いのですが、所謂雑誌記者・ルポライターの方々の文章には、その良さがあるように思いながら読みました。