2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

本日の句歌

句歌控帳「立読抜盗句歌集」 瀬をはやみ 岩にせかかる 滝川の われても末に あはんとぞ思ふ (崇徳院) 久し振りに神保町界隈を歩きました。変わったところもあり、昔のまま残っている店もありました。 店先に昭和二年の岩波文庫で奥の細道が三百円で並べてあ…

本日の句歌

句歌控帳「立読抜盗句歌集」 山笑ふ 住めば都の どまん中 (石川勇之助) この句も伊藤園です。 空となり 三日で崩れし つばめの巣

本日の句歌

句歌控帳「立読抜盗句歌集」 春立ちて 菰もかぶらず 五十年 (小林一茶) こじきにもならず、五十歳を越えたというホッと感じでしょうか? 共感いたします。 夏草や 雀の餌場を 取り残し 猫の額ほどの庭がありますが、雀の餌場になっているところがあります。 …

本日の句歌

句歌控帳「立読抜盗句歌集」 しばらくは 吾も加はる 蟻の列 (馬場美智子) 気がつけば つばめは立てり 梁の先 二十日ころ 挨拶なしで つばめ立ち 新柏駅高架橋のつばめが旅立ったようです。 住人が居なくなると巣はすぐに崩れはじめる。

本日の句歌

句歌控帳「立読抜盗句歌集」 大花火 何といっても この世佳し (桂信子) 雷の 尾頭天に 貼り付けり 昨夜の雷は遠くから見ました。

本日の句歌

句歌控帳「立読抜盗句歌集」 噴水の 穂をはなれゆく 水の玉 (後藤夜半) 独り居に イヤよイヤよと 扇風機

本日の句歌

句歌控帳「立読抜盗句歌集」 地吹雪に 逆らい無口の 下校の子 (水澤栄一) 逆張りの句です!伊藤園のおーいお茶の入選作品です。 早乙女の 薄茶の浴衣を 着こなせり 地味で、渋い浴衣を上手く着こなしていた少女がおりました。

本日の句歌

句歌控帳「立読抜盗句歌集」 花の色は 移りにけるな いたずらに われても末に あわんとぞ思う (小町院崇徳殿下) この連休に、柏つくしが丘町会の夏祭りがありました。開発後40年ほどたった住宅地で、高齢者の多いところです。 かつては、肉屋、魚屋、八百…

本日の句歌

句歌控帳「立読抜盗句歌集」 来るが八分 来ぬが二分とし 待っている 一杯のコーヒー 一口残して (山田佳永子) 金曜日、ギネスをいただいております。つまみはイワシの燻製です。 痛風もちですので、ビールは怖いのですが、誘惑には勝てませんです! サッカー…

本日の句歌

句歌控帳「立読抜盗句歌集」 来るが八分 来ぬが二分とし 待っている 一杯のコーヒー 一口残して (山田佳永子) 金曜日、ギネスをいただいております。つまみはイワシの燻製です。 痛風もちですので、ビールは怖いのですが、誘惑には勝てませんです! サッカー…

本日の句歌

句歌控帳「立読抜盗句歌集」 君亡くて 悲しと云うを 少し越え 苦しと云はば 人怪しまん (与謝野晶子) 母校、東京都立墨田工業高等学校、は三回戦で敗退いたしました。 大田スタジアムに応援に行きました。校旗、校歌と感慨無量。校風も残っていたなぁ! 母校…

本日の句

句歌控帳「立読抜盗句歌集」 桐一葉 落ちて天下の 秋を知る 俳句かどうかわかりませんが、響きはいいですね!

本日の句

句歌控帳「立読抜盗句歌集」 一年を この一日に 散る桜 (金子千鶴子) レインボーブリッジが火事で閉鎖されました。芝浦のゆで太郎のところから白煙を見てました。

本日の句

句歌控帳「立読抜盗句歌集」 聞き役に まわり夜長と 思ひけり (能勢昌子) 梅雨の間や やっと奥手の 田植えかな 柏市の三間バス停前の田んぼで田植えが終わりました。 小生も、奥手でございました!

本日の句

句歌控帳「立読抜盗句歌集」 山は秋 肩の力を 抜くような (中島あきら) 台風や 外れて川原の 草木立つ 江戸川のゴルフ場は無事の様子で緑鮮やか!今日は傘は要らないかと思っていたら、夕立。南千住通過で一瞬太い虹を見た。飲むのやめて、恋人のもとへ急ご…

本日の句

句歌控帳「立読抜盗句歌集」 尖兵の 鴎きて川の 落ち着かず (高山とよ) 台風来 埠頭の船は 去りにけり 大型船に港外退避準備命令が出されたようです。 台風や 進路は一時 三十分 どうやら、こちらに来そうですねぇ! 軟弱な小生は午後有給で早期避難いたしま…

本日の掲載記事

ttp://blogs.yahoo.co.jp/nprtheeconomistclearance に、本日掲載した記事は、1:特になし ほか です。 句歌控帳「立読抜盗句歌集」 分け入っても 分け入っても 青い山 (山頭火)

本日の掲載記事

ttp://blogs.yahoo.co.jp/nprtheeconomistclearance に、本日掲載した記事は、1:特になし ほか です。 句歌控帳「立読抜盗句歌集」 おとろへて 消ゆる花火を 背景に ひらく花火の 火の力みゆ (島崎栄一)

本日の掲載記事

ttp://blogs.yahoo.co.jp/nprtheeconomistclearance に、本日掲載した記事は、1:特になし ほか です。 句歌控帳「立読抜盗句歌集」 疲れ鵜の 籠しっとりと 地を濡らす (加藤三七子) 警察庁と厚労省が合同で「脱法ドラッグ」の呼称を公募しています。 幻覚ド…

本日の掲載記事

ttp://blogs.yahoo.co.jp/nprtheeconomistclearance に、本日掲載した記事は、1:特になし ほか です。 句歌控帳「立読抜盗句歌集」 おもしろうて やがて悲しき 鵜舟かな (芭蕉)

本日の掲載記事

ttp://blogs.yahoo.co.jp/nprtheeconomistclearance に、本日掲載した記事は、1:特になし ほか です。 句歌控帳「立読抜盗句歌集」 音もせで 思ひに燃ゆる 蛍こそ 鳴く虫よりも あわれなりけれ (源重之) 日比谷図書館地下のレストランで昼食、その二階の雑…

本日の掲載記事

ttp://blogs.yahoo.co.jp/nprtheeconomistclearance に、本日掲載した記事は、1:通関士試験公示 ほか です。 句歌控帳「立読抜盗句歌集」 神主は 香は焚かねど あり余まる 落葉焚くゆえ 春は春の香(西村尚) 夏は来ず 雨の写生の 長きかな 荒川橋梁から秩父…

本日の掲載記事

ttp://blogs.yahoo.co.jp/nprtheeconomistclearance に、本日掲載した記事は、1:通関士試験公示 ほか です。 句歌控帳「立読抜盗句歌集」 神主は 香は焚かねど あり余まる 落葉焚くゆえ 春は春の香(西村尚) 夏は来ず 雨の写生の 長きかな