2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ゼロ戦

いろいろなことが港では起きているようで、“ゼロ戦”の残骸の一部がコンテナに入れられて到着した。ゼロ戦を知っている世代が訪問者の大半のようだが簡単な説明をすると、第二次世界大戦時の帝国海軍の艦上戦闘機であります。艦上戦闘機とは航空母艦から発着…

Train ad beauty

She and other beauties are Ekiden (long-distance rely racing) runners. Each runner of an Ekiden team runs 5 to 15, or sometimes more than 20 kilometers of the total distances of 50, 10 or more than 200 kilometers’ racing. Ekiden races are …

(巻十七)木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ(加藤しゅうとん)

11月29日水曜日 好天の下、東京港埠頭地区をドライブいたしました。普段は大型の40フィートコンテナが路肩に列なる大井埠頭ですが、今日は渋滞も煽りもなくロスタイムなしでお役所との往復ができました。 東京港一景にして秋の風(あきのり) 好天につら…

「英語の情緒性、日本語の論理性 - 杉本良夫」ちくま文庫 日本人をやめる方法ー杉本良夫から から

「英語の情緒性、日本語の論理性 - 杉本良夫」ちくま文庫 日本人をやめる方法ー杉本良夫から から (途中段落から) それに、英語教育にたずさわる人たちが、奇妙なステレオタイプを生徒たちにたたきこんんでいるのは問題だと思う。とくに、英語は論理的で…

(巻十七)風のみちここぞと決めて三尺寝(岡野俊治)

11月28日火曜日 auショップに行ってプランをupし、当座のチャージもいたしました。ビデオボックスに行かなくなったのでその分を回しましょう。 立ちさうでたたぬ茶柱さくら餅(丸井巴水) そこから足を延ばして日比谷図書館で俳句ハンティングをいたしまし…

(巻十七)門近く酒のいばりすきりぎりす(木下杢太郎)

11月27日月曜日 月末が近づいてガラホのデータ容量使用残に警報が点りました。 相撲も終わりましたので寄り道せずに帰宅いたしました。早帰りもあまり歓迎はされないだろうと思いつつ帰宅したのですが、さにあらず。 先ずはカーテンの不具合の修理、肉じ…

(巻十七)秋薔薇や彩(いろ)を尽して艶(えん)ならず(松根東洋城)

11月26日日曜日 朝8時半ころ洗濯物をベランダに出していた細君が「早く来て!」と頓狂な声を上げた。 行ってみると空を見て一句すぐに作れと言う。見上げれば青い空に鱗雲、そして飛行機雲がくっきりと横切っている。 鰯雲飛行雲を許したり(蛭子停雲子)…

(巻十七)夕立やふりそこないて雲の峰(志太野坡)

11月25日土曜日 息子が家に居て昼飯を食うことになった。細君と二人であれば残り物に納豆が定食であるが息子が食うとなったので有り合わせで炒飯を作れと命が下りました。 炒飯を妻に分け置く一茶の忌(しかい良通) 冷凍してあるご飯が三人分弱、ハム六枚…

2/2 Modernist men - by Jason Farago, September 13, 2017 (工業デザイン)

Why did they call it a "style," and what does it mean to treat function as a fashion? That's the central question of "Partners in Design," and it answers best through a frisky intermingling of Barr's and Johnson's professional activities a…

(巻十七)人を待つ人に囲まれ聖誕樹(杉良介)

11月24日金曜日 炉は温し事務所を孤人の書斎とす(潤) などと駄句を捻って午前中を過ごしました。 その書斎で東山魁偉画伯の「唐招提寺の魅力」をコチコチいたしました。文庫で六頁弱でございましたので二つに分けておりましたが、書き留めた文章も大分貯…

1/2 Modernist men - by Jason Farago, September 13, 2017 (工業デザイン)

The International Style came to America by way of two visionary curators “Partnership in Design: Alfred H. Barr Jr. and Philip Johnson,” at the Grey Art Gallery in New York, is the story of two men and a whole country. The men are men of t…

Mizumoto Park in Katsushika Ward is its best season for Kouyou

(葛飾水元公園紅葉の見頃) Leaves turn to yellow and red wherever they stand,usually. And many parks and tree-lined roads pitch their glowing colors. Mizumoko Park cannot be able to outweigh othersin colors but it may be able to appeal the…

Stuffed Coelacanth is displayed at Customs Museum

(東京税関―シーラカンス剥製を展示11月24日済) Tokyo Customs Public Relation officeannounces that its “Information Square”, a small museum displaying customsoperation related items and explanations, displays a stuffed coelacanth fromNov…

(巻十七)セーターを手に提げ歩く頃が好き(副島いみ子)

11月23日木曜日 何もせぬことも勤労感謝の日(京極杞陽) 午後の買い物で外出した以外は家事親爺として家の中で家事従事でございました。 買い物は胡瓜、玉葱と馬鈴薯でごささいました。いつもは会社の帰りに生協によるので、胡瓜も玉葱も馬鈴薯も第一次選…

(巻十七)緑なす松や金欲し命欲し(石橋秀野)

11月22日水曜日 本日から巻十七に入りました。この巻の終わる頃には春の兆しも感じられるでしょう。 冬ながら空より花の散り来るは雲のあなたは春にやあらむ(清原深養父) ちょっと早すぎでしょうか? お昼はオフィスのお食事会で洒落た運河沿いのレスト…

Will the tech bubble burst? - by Ruchir Sharma (テクノバブル)

At the height of a market mania in 1967, the author George Goodman captured the mood perfectly, comparing it to a surreal party that ends only when “black horsemen” burst through the doors and cut down all the revelers who remain. “Those w…

「三越名人会 - 安藤鶴夫」旺文社文庫 巷談本牧亭 安藤鶴夫 から

「三越名人会 - 安藤鶴夫」旺文社文庫 巷談本牧亭 安藤鶴夫 から その年も、初時雨とか、酉の市とか、小春とか、そんな季寄せのことばがうかぶ十一月になっていた。 四谷公園を抜けて、赤坂離宮の正面がみわたせる舗道で、近藤亀雄はタクシーを待っていた。…

Train ad beauty

Train ad beauty She is a cartoon beauty shouting and pointing at the groper who discreetly touching her in a tightly packed train car. Publicity campaign against sexual molesters choses not a real person but a cartoon beauty. The gropers a…

(巻十六)立読抜盗句歌集

焼芋の固きをつつく火箸かな(室生さい星) 昼寝起きれば疲れた物のかげばかり(尾崎放哉) 昼飯に少し間のあり栗拾う(赤星水竹居) 倉庫より高く荷を積み十二月(山本春海) 淋しさにつけて飯くふ宵の秋(夏目成美) マネキンが遠いまなざしして水着(西原天気) 今何…

(巻十六)老いの知恵、老いの品格平積みの老いを売る紀伊国屋書店書店(高尾文子)

11月21日火曜日 巻十六は本日で読み切りとなりました。追って一括掲載させていただきます。 上野ー日暮里間で美しい上弦の二日月を愛でながら帰宅いたしました。 死神の何刈る鎌か二日月(和田誠) メメントモリ 写真に撮りたい月でしたが、携帯では無理な…

駄文

先日ご馳走になった「のりおさん」からご相談をいただきました。少しでもお返しできればと以下の駄文を献上いたしました。 非居住者を輸出入申告者とする通関の留意点 要点: A、税関事務管理人選任、通関業者選任、(国税通則法「納税管理人」選任) B、…

Harumafuji incident brings problems to light - by John Gunning - Nov. 20, 2017 (The Japan Times) 大相撲

The Harumafuji scandal continues to morph almost daily and at the time of writing appears to be evolving into a pitched battle between stablemaster Takanohana and the Japan Sumo Association. As details emerge, what initially seemed clear-c…

(巻十六)捨畑の取り込まれゆく枯野かな(方舟)

11月20日月曜日 昨日あたりから細君は、「私が話しているときに携帯をいじっていたら、ビール瓶で殴るわよ!」と申し始めました。 家庭内番付から申せば至極ごもっともな仰せにございます。 日馬富士の“事件”が注目を集めておりますが、ビール瓶か平手打…

(巻十六)アジフライにじゃぶとソースや麦の秋(辻桃子)

11月19日日曜日 午後は角川俳句を読み返しに図書館に参りました。入口のパンフ棚に寅さんサミットの冊子がありましたので一撮いたしました。渥美さんの句を幾つか書き留めてございましたので御紹介いたします。 花道に降る春雨や音もなく 鍋もっておでん…

uploading problem is solved

Uploading problem was solved by 11 o'clock in the morning. This time, Yahoo!Japan did not send me any explanation nor apologies at all. Anyway I can now up an article and pictures, and I celebrate this over a glass of sake and oden at Kich…

Blog uploading problems

https://blogs.yahoo.co.jp/nprtheeconomistclearance The above blog has a problem for adding articles. I have already sent three distress call to Yahoo!Japan caretaker, but they have not yet returned automated reply of “message received.”

「俳句旅枕ー渡辺誠一郎」角川俳句平成29年5月号から一部書き抜き(円谷幸吉遺書)

「俳句旅枕ー渡辺誠一郎」角川俳句平成29年5月号から一部書き抜き(円谷幸吉遺書) 芭蕉やたよ女の句碑がある須賀川の十念寺の境内で、私が知るもう一人の円谷の名を墓碑銘に見つけて驚いた。それは、昭和三十九(1964)年に開催された東京オリンピックの…

(巻十六)三尺の庭石蕗の花明るうす(稲畑廣太郎)

1月18日土曜日 本日は外出することもなく、 物捜す机の下や冬籠(会津八一) メメントモリ 随筆などを文章修行のためにコチコチと筆写するようになって1年が経ちました。読み返すために控えを作りましたので覧に供しました。 皆さまの好みに合うかどうかは…

2/2 Planning to cope with what you can't foresee - by Sendhil Mullainathan (想定不能な将来)

Even if we should be humble in predicting that self-driving vehicles will upend the trucking sector or drone delivery will decimate supermarkets, we can be confident that some creative destruction is coming. Our current policies - and imp…

(巻十六)呑むために酒呑まない日四月馬鹿(的野雄)

11月17日金曜日 くだんのとおりブログの具合が悪くて少々苛々してしまいましたが11時ころ復旧いたしました。PV数が327と例を見ない数だったことが影響したのでしょうか? 電脳の反乱近しガマ(漢字)が鳴く(畑山弘) 忘年会の車内広告美女を取り上げま…