2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧
句歌控帳「立読抜盗句歌集」 庭草に村雨降りてこうろぎの鳴く声聞けば秋づきにけり(作者未詳) さあ、連休だ!お絵描きに出掛けよう。候補地は北越谷のキャンベルなんとかという鳥籠です。 双眼鏡は二つあるし、あとは天気だなぁ。土曜日はあまり良くないけれ…
句歌控帳「立読抜盗句歌集」 いづこより 月のさし居る 葎哉(前田普羅) これやこの伊達の兜の秋の月(不遜夫) 昨晩の上弦の月は見事でした。 NHK俳句を柏の書店で確保しました。控え帳に書き取りたくなる句は角川俳句よりはるかにより多い。 編集方針違いで…
句歌控帳「立読抜盗句歌集」 四十七 八重葎(むぐら) しげれる宿の さびしきに 人こそ見えね 秋は来にけり (恵慶法師) 昨晩は恋しくなっていた、おでんを食べました。大根、さつま揚げ、はんぺん、をいただきましたが、どれも大きく美味かったです。 飲めるだ…
句歌控帳「立読抜盗句歌集」 涼風や 青田の上の 雲の影(森川許六) 許六さまがお出ましになりました。岩波新書「芭蕉、旅へー上野洋三著」を読み直します。 芭蕉の句と許六の画を叶わぬ夢としておりますが、 芭蕉足す許六割る二は蕪村として、。号は不遜夫(ふ…
句歌控帳「立読抜盗句歌集」 沖へ出て 動かぬ漁船 鰯雲(中沢三省) 湧く雲や振り向けば鰯雲 昨日の空から一句! 衣装もちでもなく、お洒落でもありませんが、この時期気温に合った上着にしないと快適に過ごせないなぁ。明日は寒いとか? きれいにしておかない…
句歌控帳「立読抜盗句歌集」 菜飯食ふ 青き日暮と なりにけり (角川春樹) 角川俳句は新柏の書店で買えました。何冊仕入れたのか知りませんが、残りの一冊でした。 巡り合わせで、角川氏の句となりました。「青き日暮」にしびれました! 本日は秋刀魚をフライ…
句歌控帳「立読抜盗句歌集」 同じ汗 かきてほぐるる 初対面 (白根純子) 新柏駅前の本屋では、NHKの俳句が売り切れになっていました。短歌の方は二冊残っていました。 来週、大きな本屋で探しましょう。 百五十球ほど打って汗を流しましたが、球からの距離…
句歌控帳「立読抜盗句歌集」 カレーにも 三河味噌入れ 暑に耐ふる (田島もり) 三河、三州と言えば吉良ときます。吉良上野、仁吉、吉良常、人生劇場。昨年、中部国際空港に行きましたが、海からの日の出と海に沈む日の入りがきれいに見える好立地です。 遠州…
句歌控帳「立読抜盗句歌集」 歯応へに 海鼠の意地のありにけり (新美欽哉) 昨晩は、昔の仲間と糀谷の日本海で痛飲!断酒が11日で途切れました。 また、今日から次の機会までお酒に手を出さないようにします。 あまりつまみを取らなかったことと、幹事から…
句歌控帳「立読抜盗句歌集」 此の道や 行く人なしに 秋の暮 (芭蕉) 私は猫が好きですが、家族が猫嫌いで飼えません。いつか一人になれたら、猫を飼おうと思っておりますが、私の方が先になりそうなので、願いは叶わないでしょう。 そんな私に声をかけてくれ…
句歌控帳「立読抜盗句歌集」 さまざまに 世を捨てにけり 歌かるた (綾部仁喜) 成田までお出掛けいたしました。銀座から千円バスにしました。時間通りに走るし、駅での昇降がないので電車より動きが平面的です。 コロンボからキャンディ往復のバス旅、スマト…
句歌控帳「立読抜盗句歌集」 猫に来る 賀状や猫の くすしより (久保より江) 昨日、細君がカード売り場で悩んでおりました。喪中の友達にクリスマスカードを出せるのか、出せないのか、と。 単にseasons greetingの印刷されているのにしたら、とコメントいた…
句歌控帳「立読抜盗句歌集」 返事よき ことが何より 一年生 (井上 實) 細君とお出掛けといっても、冬支度の布団を買いに柏のデパートです。 天国と思ふ布団の中にいる(高橋とも子) お昼は、和食屋さんで、「京弁当」というのをいただきました。お隣はうまそ…
句歌控帳「立読抜盗句歌集」 船窓の さみだれている 帰航かな (杉山加織) 秋の穏やかな、土曜日の朝です。一階と二階の掃除機がけを終わり、布団干しをし、昼食の温めをいたし、その後、クリーニングの引き取りです。 お茶は三杯飲んでおります。煙草は吸え…
句歌控帳「立読抜盗句歌集」 遠雷の いとかすかなる たしかさよ (細見綾子) 真剣に煙草を吸い、朝の煙草を一本減らした。 細君と日曜日にお出掛けの予定です。細君からファッションの調査、特にカーディガンまでか、上衣着用かを、命じられました。 年齢が関…
句歌控帳「立読抜盗句歌集」 人の世に 笑ふ淋しさ 芽水仙 (菅野奈美江) 酒抜き、ヤニ抜きだと朝が気持ちいい! ついでに、人間性も毒抜きするか?でも、好好爺なんかになるとポックリいくから、やめとこう。 車中、山へ向かう女子四名。山女と言うよりは山姥…
句歌控帳「立読抜盗句歌集」 立ち酒が 立ち飲みとなり 西日落つ (能村研三) 巡り合わせとはいえ、嫌な句が出てきましたねぇ! いや、句はいいんですよ。 断酒にはきついけど。 朝、20分ほど寝過ごす。熟睡は健康な証拠です。歯磨きし、水をコップにいっぱ…
句歌控帳「立読抜盗句歌集」 美しき 鎖骨の窪み花明り (山崎十生) 断酒、今日が勝負! 先ずは健康なスタート、朝:ヨーグルト一本、水二杯。チーズトースト、野菜サラダ、ゆで玉子。昼: コンビニのサンドイッチとヨーグルト。 酒封じに水を二リットル飲みま…
句歌控帳「立読抜盗句歌集」 いくたびも 雪の深さを 尋ねけり (正岡子規) 朝食=トースト、バナナ、ヨーグルトにミルクティー。 明日、酒を避けなければ意味がない。 飲みたくなったら、ヨーグルトにしようね! 断酒3日目
句歌控帳「立読抜盗句歌集」 冬蜂の 死にどころなく 歩きけり (村上鬼城) 夜、寝る前に水を飲めばトイレで目が覚めるけど、それはそれで良いことだ。水分を取ろう! 老後を詠んだ句も書き留めていますが、暗いのと明るいのといろいろです。先週の朝日俳壇か…
句歌控帳「立読抜盗句歌集」 山桃の 日陰と知らで 通いけり (前田普羅) 昼飯を餃子とラーメンにしょうか、と思ったが、ビールを飲みたくなると思い、サンドイッチとヨーグルトドリンクにした。 水はよく飲んだ。 さらに体重を減らそう!
句歌控帳「立読抜盗句歌集」 浅草の 赤たつぷりと かき氷 (有馬朗人)
句歌控帳「立読抜盗句歌集」 手花火に 妹がかひなの 照らさるる (山口誓子) 無理して書かない!
句歌控帳「立読抜盗句歌集」 心太 雲の翳りが 野を移る (瀧 春樹) 車中の晩酌が贅沢になってきた。吉乃川が旨いと飲んでいたが、七十円高い菊水にしてみたら、酔いがちがう! 総合健診で異常なし!だから、飲むか、旨酒を。 さすたけの 君がすすむるうま酒に…
句歌控帳「立読抜盗句歌集」 縁談や 夕げ つねなる 冷奴 (本島高弓) 昨晩は、 新柏駅前で皆さんと一緒に月蝕を拝みました。 夕食のバックグラウンドはエフエムからのメンデルゾーンの「イタリア」で、いい気持ちで一杯やりながら、子持ちカレイ、かぶとカン…
句歌控帳「立読抜盗句歌集」 足高に 涼しき蟹の あゆみかな (木因) しかたのないことなのでしょうが、前の会社の夢を見ます。四十年も勤めたのだから。 学校の夢も見ますが、高校の夢で、数学の須田に怒られている悪夢が多い。 細君より、ほかの人の方が遥か…
句歌控帳「立読抜盗句歌集」 行く雲を 寝ていて 見るや 夏座敷 (野坡) 昨晩は栗名月(そう言う呼び方を知りませんでした。)を雲の間に拝みました。 雲の上 頸の疲れる 後の月 台風の被害は早めの対応で相当防げたようですが、江戸川河川敷ゴルフ場は水没いた…
句歌控帳「立読抜盗句歌集」 星の夜は 暗闇までも 透き通る (荒井晶子) 女心と秋の空と申しますが、カラ゛っと変わった今日の空! 朝はズルして、ゆっくり出勤しました。それほど荒れてもいないのに、慎重に運んでいただきました。 思はざる山より出し後の月…
句歌控帳「立読抜盗句歌集」 さよならの バレンタインの チョコレート (藤原宣子) いろいろとストーリーが考えられる句ですね。 フラれるのを覚悟のうえでわたすチョコレート? 好きになられても、困るわ!でも好意はありがとう!かな? 昨晩は、第11回東…
句歌控帳「立読抜盗句歌集」 一升瓶 立てて目刺しの 皿一つ (小林申忠) 最近は酒量も減って、ビール瓶一本が精一杯です。 酒にしても、ゴルフの練習にしても、やっている最中は夢中で、やってしまうのですが、後日つらい目に合います。 飲めるだけのめたるこ…