句歌控帳「立読抜盗句歌集(巻七)」
雨蛙そっと握れば緑濃き肌やわらかに初夏(はつなつ)の雨
NHK俳句8月号を新柏の書店で、このくそ暑い日の午後1時半ころ買う。
その添削教室で、
原句:春愁や箪笥の上の薄埃
が
行く春や箪笥の上の薄埃
と
添削されているが、
原句の方に共感し、原句を句帳に書き留めました。
同様に、
原句:
移住して何が贅沢大昼寝
を
移住して今の贅沢大昼寝
と
添削している。
“何が贅沢”の方が余程気持ちが入っていて共感する。
形を整えるだけが添削de sky?