6月22日木曜日
友人のMさんがNさんの病状を伝えてきた。声を失ったようだ。
昨日が夏至でしたが、
地下鉄にかすかな峠ありて夏至(正木ゆう子)
が夏至の句と云うか地下鉄の句として好きな句です。
林檎投ぐ男の中の少年へ(正木ゆう子)
も情景がはっきり見える物語の句ではないでしょうか。
我輩は電車の先頭車両で運転席の後ろに立つと少年に戻ります。今朝も神田・東京駅間で少年をいたしました。
帰途、細君にはもうひっぱり回せなくなった大型のショッピングカートを処分するために粗大ゴミ回収券を買った。
息子の部屋のエアコンは無事取り付けられ、我輩の扇風機も組み立てもらった。
独居やイヤよイヤよの扇風機(潤)