(巻十五)うつむける祭の馬を見たるのみ(伊藤通明)

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7月31日月曜日

朝の電気ビル裏のプロントの喫煙ブースで井川遥さんと刺しで向かい合いました。全体的には理知的な容貌の井川遥さんですが、その中で著しく均衡を欠く猥褻な唇が井川遥さんが車内や駅頭の酒類や男性用の消費財のポスターに起用される大きな要素であろうと思っております。
シャンペンの栓を抜くときは“ポン”と音を立てて抜くのは邪道で、「満足した女性が洩らす吐息」のような音で栓を引くのが正統であると聞いたことがある。
あの唇から洩される吐息か。

山を見よ山に日は照る海を見よ海に日は照るいざ唇を君(若山牧水)