(巻十五)春宵の酒場にひとり酒啜る誰か来んかなあ誰あれも来るな(石田比呂志)

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8月10日木曜日

午後お休みを戴いた。特に何かやること、やりたいことがあって休んだわけではない。
ややバテたので体を休めることにしたのだが、帰宅すると、ちょうどいいから印鑑証明をとっておいでと使い出されてしまった。
その後もなんやかやと仰せつかったがそれでも、家事手伝いが7時には終わりやっと座椅子でくつろいでいる。


写真は、帰宅途中で買った米原万里さんの本である。

「忖度」が通訳できず記者たちが戸惑っているニッポンの闇(島村久夫)

きっといい文章があるだろうと栞の挟んである頁を捲ってみた。
「「地理的概念」にご用心」
と云うエッセイですが、感服いたしました。

水の無い水差し売り場の水差しにとって水とは概念である(九?ささら)

いずれ、コチコチいたしますが、文春文庫て600円ですからさっさと手銭でお買いなさいな。