(巻十九)行く春やこの人昔の人ならず(加藤武)

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8月2日木曜日

今日はお休みをいただき、家におります。

細君は暑くなる前にと九時半の開店時刻にあわせて生協へと家を出て、小一時間ほどして“うなぎ買ったよ!”と帰ってきた。
鹿児島産だそうで二千円だそうだ。親子三人でこれを分けていただくのだから、細工が必要になる。卵料理を絡ませて増量材にするか、交ぜ飯にするかだが私としては増量の方を望むな。

遣り過ごす土用鰻といふものも(石塚友二)

結局めんどうになったようだ。
息子に半分、細君と私が四分の1づつということで、そのままご飯にのせていただきました。年寄りにはちょうどよろしい分量でした。