(巻二十)老二人花橘に酔泣す(加舎白雄)

イメージ 1

10月5日金曜日

どうでもいいことですが、またYahoo!blogの訪問者カウントが故障したようです。

顔本でイギリスの猫キチ倶楽部に入れて貰いました。

今日で無職一週間ですが、家事活動とネット活動で暇をもて余すと云うことはありません。
まだ、顔本がうまく使いこなせていないので失礼にあたることがあるかも知れません。ごめんなさい。
友達も増えて来ると分類しておきたいのですが、分かりません。教えてください。

映りたる顔のひらたき水の秋(森田征子)

さて、会社を辞めると健康保険が国保になりました。保険料がいくらになるのか分かりませんがとにかく被保険者にはすぐになれました。
会社を辞めると所得税や住民税の給与天引きが止まりました。こちらもすぐに区役所から納付書が送られてきました。保険をすぐに処理してくれたので税の方もすぐに納付いたしました。
コンビニでも納付できるのですが、細君は“こういうものは郵便局じゃないとだめ!”と申しますので雨のなかを特定局へ参り納付しました。
その道すがら、午後2時ころ、小雨の中を自転車を飛ばして下校する葛飾野高校の生徒さんを見かけました。随分早く学校が終わるのですね!

生きるとも死ぬとも保険五月来る(東智恵子)

細君が喉の調子が良くないと云って、夕方駅前の医者に行きました。大事はなく、3分間の診察で処方箋を頂いて退室したそうです。
保険が変わったのでそちらの手続きで少し時間がかかったとのことでした。
お医者さんの方はあまり時間がかからなかったのですが、京成電鉄の架線トラブル終日不通の影響で京成電鉄青砥駅方面に向かうバスが大混雑だったとのことで一台見送りになったとのことです。

上下線ともに不通ぞ夜鳴蕎麦(後藤一之)

今日のコチコチ読書、

和文

「地図と旅行 - 加藤秀俊」中公文庫 暮しの思想 から

を読み終えました。

*まあ、毒にも薬にもならない読み物でした。氏の他の作品には読みごたえのあるものがございましたので、しばらくいたしましてから、コチコチいたします。

英文:

Hunt is on for a man-eating tiger in India -by Jeffrey Gettleman and Hari Kumar September 13, 2018 人喰い虎捕獲

を読み進んでおります。これは、私には、当たりでした。

次の和文に入っておりまして、

「人間臨終愚感 - 山田風太郎徳間書店 半身棺桶 から

を読み始めました。これは文庫ではなく、図書館でこの部分だけをコピーしたものをコチコチ読書しています。書架で流し読みしましたが、グサッと来る内容です。

生きるのも面倒くさし秋の暮れ、の心境で読むにはちょうどよいかとコピーを取り出した次第です。