(巻二十)立ち読みて身に入む一語ありにけり(深川正一郎)

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10月30日火曜日

定期券を買いに駅まで歩いた。秋晴れでもあり、やや遠回りではありますが曳舟川の親水公園の道筋を取りました。

存(ながら)へて人生その二天高し(岸田健)

毎日の通勤ではなく週三日ですから都度ですと一日往復八百円ほどです。1ヶ月に14日通うとすると6ヶ月定期の方がやや安くなります。それに途中下車やちょっとした外出に加えてお誘いがあっても交通費のことをあまり気にせずに済みます。
例えば、高橋の魚三に寄ろうとしたら、新御茶ノ水で都営新宿線の小川町に乗り換えれば森下町まで行ける。亀有から森下町だと片道600円はするが、200円で済むから行ってみようかと云う気にもなるでしょう。

さて、気になるのはバス代であります。書式には1キロを超えることとなっていました。地図で定規を当ててみると超えているようにみえますが、さて認めて下さるか?
実際に乗っているかと云うと半々です。殊に帰りは自宅と駅の中ほどに“ときわ”があるものですから歩くことが多いですね。

定規あてひく直線の涼しさよ(吉岡泰山木)

今日のコチコチ読書、

「生きていた新撰組 - 太田俊穂」文春文庫 巻頭随筆 から

を継読。

The long and short of it (The Economist October 13 2018) 長期投資と短期投資でリスクのちがいはあるか

を読了し

Tourism - Wish you weren't here (The Economist October 27 2018) 観光客の名所集中

The number of holidaymakers is booming. Too many are visiting same places

に入りました。