(巻二十一)笑むことも自傷のひとつ曼珠沙華(田中亜美)

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1月31日木曜日

嫌な奴へのお愛想笑いが自己の尊厳にかかわるということに同意だな。
貞操観念に近い価値観をそこに置いていたとしても不思議はないな。


一月を勤めて締めて五十時間(潤)


からの出せ出せを月の内に済ませておこうとマイキーは忙しい。

元上司で芸術家のS氏から電話を頂いた。前社の近くまでおいでになったようで、会おうか?と電話ぐたさったようだ。現在のビルを告げたら、“そんなところにいるの!”と“!”でございました。古い人間にはインパクトがあります。

何かとあって、コーラクで一杯やるのにちょうどよい時間にビルを出た。いつものことではあるが、五時少し過ぎにコーラクのスライドドアーを引くと大将はスポーツ新聞で競馬、女将さんはテレビを見てくつろいでいた。
テレビでニュースなど流していたが、野田の不始末に女将は怒っていた。(昔の写真です)

は明日、入学試験の監督のお仕事があるようで朝5時半の出勤だそうだ。寝坊するといけないので、目覚まし時計のお役目を仰せ付つかった。

受験子やちからになれぬ父連れて(潤)

雪はつもるのだろうか。は明日は冬籠りゆえどうでもよいが、受験子たちは大変だろうなあ。