(巻二十一)完成のあとは孤独の雪だるま(高橋和彌)

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4月16日火曜日

ブルー・マンデーならぬブルー・チューズデーでございますが、仕方かないから電車に乗りました。

どんな日になるのか靴の紐が切れ(鈴木柳太郎)

嫌だなあ~と思って出掛ければろくなことはございません。収穫と言えばエコノミストの記事、


Mass extinction - Day of reckoning The Economist April 6th 2019 恐竜絶滅

を読んだことかな。

恐竜も秋刀魚も骨を残しけり(中島正則)

今日は排水管の清掃があり、炊事が出来ないとのことで弁当を買って帰宅いたした。

は濁水に神経質で白いボールに水を受けて確認しながら蛇口四ヶ所の開栓をして、ウォシュレットの水まで確認したいと申しておりました。
濁水も認められず無事終了です。
神経質になるのも分からなくはございません。以前住んでいた集合住宅で同じような作業のあとどうも最初に開栓してしまったようで濁水を一手に引き受けてしまったことがあったのですよ。

濁れる水の流れつつ澄む(種田山頭火)

差し向かいで夕食。京樽の茶巾寿司では生協の握り寿司でささやかに、でも一方的な会話の弾む団欒でございました。沈黙で無視よりは遥かに結構なことでございます。
そのあと、箸茶碗洗い、風呂洗い、息子への郵便転送レターパック詰めなどなどを仰せつかって文句を云われ、やっと風呂に入って寝て呉れました。

春深し妻と愁ひを異にして(安住敦)


「女癖 - 別役実ちくま文庫 思いちがい辞典 から

が自室で横になり読書とラジオに
勤しみ始めたのでも自室に籠り読書と飲酒(ウヰスキーをちょっと舐めるだけですよ。)に勤しみ始めた。

春深し妻と寝部屋を異にして(潤)