2022-08-28から1日間の記事一覧

「客ぎらい - 谷崎潤一郎」作家と猫

「客ぎらい - 谷崎潤一郎」作家と猫○たしか寺田寅彦の随筆に、猫のしっぽのことを書いたものがあって、猫のああ云うしっぽがあるのは何の用をなすのか分らない、全くあれは無用の長物のように見える、人間の体にあんな邪魔物が附いていないのは仕合せだ、と…

(巻三十四) 永き日や相触れし手は触れしまま(日野草城)

(巻三十四) 永き日や相触れし手は触れしまま(日野草城) 8月27日土曜日 掃除機がけ、毛布干しの後、細君のシルバーパス(バス券)代千円を白鳥のファミマに払いに行く。細君は年千円だが私は半年で二万四千円だろう。まだ歩けるし、半年で二万四千円分は乗ら…