句歌控帳「立読抜盗句歌集(巻六)」
いのち焼く香のかぐはしく身はうまき秋刀魚をくらふ秋はまた来ぬ(島田修三)
5月5日、
菖蒲はスーパーで170円で売っていました。
さうぶ湯やさうぶ寄りくる乳のあたり(白雄)
柏餅は一昨日の外出の折り、柏そごうの入り口で二個三百円のものをいただいております。
柏餅空の大きな故郷かな(布川武男)
鯉のぼりは公園通りの一軒に見ることができました。
薫風や鯉と流るる町歩き(今瀬剛一)
柏のイトーヨーカ堂に綿ズボンを買いに出掛け、同じものを二本買っておいた。
ウエストと股下の数値差が20センチを超えている。
空がきれいだから、まあいいか!
桜花散りぬる風のなごりには水なき空に波ぞ立ちける(紀貫之)