(巻八)世間(よのなか)を憂(う)しとやさしと思へども飛び立ちかねつ鳥にしあらねば(山上憶良)

イメージ 1

深夜2時にトイレに一度行ったが、ほぼ朝まで快眠できた。

細君の喪服(洋装)に黴が出てしまったようだ。
朝一でクリーニング屋さんに持って行った。
ここ十年、不幸がなかったので、ワードローブに入れたままだった。そのなかでの失敗である。
由といたそう。

カビ宿り加筆あまたの豆辞典(せんそう)

俳壇:
秋風やあとから気付くこと多し(加藤あや)


猫の額の裏庭に石蕗の花が開いた。
二株あるが、今年はずいぶんたくさんの蕾を結んでいる。
春、夏、秋と、雑草を除いてやったのがよかったのかな?

一句得るまでは動かじ石蕗(つわ)の花(阿部みどり女)