(巻八)餅花や鼠の罠の跳ねし音(関谷透雲)

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座椅子でうとうと昼寝できる季節は終ったようだ。
しかし、布団を敷いて寝てしまうと寝過ぎで夜の快眠に響く。
どうでもいいようなことであるが、寝ることの楽しみに占める割合が高くなっているので上手い昼寝をいたしたい。

昼寝起きれば疲れた物のかげばかり(尾崎放哉)


昼寝から覚めると、頻尿になっていた。
破砕した石が動き始めたのだろう。

人間は管より成れる日短(川崎展宏)

排出するまで、トイレ通いが続きそうだ。

降る雪や厠が近くなりにけり(仁平勝)


AUから2ヶ月分の請求がきた。五千円弱でした。
フォトを結構アップしたが、続けていける範囲です。

描く撮る詠むそれぞれに秋惜しみ(鷹羽狩行)

先週の道中で撮影した写真を添付しました。