(巻十五)秋深し四谷は古き道ばかり(入船亭扇橋)

イメージ 1

7月8日土曜日

三部屋の掃除機かけ、風呂の排水口掃除、エアコンのフィルター掃除、段ボールと不用ガラス食器のゴミ出し、ベランダの排水口の詰まり除去、布団干し、毛布の洗濯屋持ち込みなどの 家事手伝いで午前中が終わる。

端居して地震雷家事爺(潤)

細君がお昼寝をする時間が我輩の自由時間になる。つまり暑い盛りが自由なわけだ。
日陰を歩かないとクラクラする天気のなか、亀有駅前まで行ってみると、隊の方々が隊員の“徴募”活動をされていた。
自衛隊の隊員募集活動は車内ビデオなどでも展開されているので珍しいことではないが、駅前の隊員の方々は野戦服で活動していました。ちょっと前までは小綺麗な制服でやっていたようでしたが、だいぶ正直に採用活動をするようになったようです。
加えて、募集活動をしていた隊員さんたちがとにかく真っ黒に日焼けしていて、それを見ただけで訓練は辛く任務は厳しいとを覚悟させられるでしょう。あの日焼けした顔、あのがっちりした体格が“会社案内”です。

我が妻を絵に描き取らむ暇もが旅行く我れは見つつ偲ばむ(物部古麻呂)