(巻十七)遠ざかる人と思ひつ賀状書く(八牧美喜子)

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12月1日金曜日

中村伸郎氏の随筆集「おれのことなら放つといて(ハヤカワ文庫)」から「反省なき男の」をコチコチし終えた。もう一編「余生とケチと反骨精神」をコチコチするのであるが、迷いが生じた。いずれも一頁半の作品なので二編を纏めて一回にしょうかと思ったのである。
ここに“合理”の落とし穴があったわけで、それぞれ一編にそれぞれの意味があり味わうべきであると反省し「反省なき男の」と「余生とケチと反骨精神」はそれぞれ一回づつにすることにした。

夜は30年ぶりに塚ちゃん熊ちゃんとアメ横界隈で呑んだ。それも12時近くまで!
今朝は沈没状態なのでここまで!追って追報致します。