徘徊ー消防博物館其の三

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消防博物館は地下一階から六階までで二階は四ツ谷消防署の一部になっていて立入禁止である。
エレベーターで六階まで上がり、降順で拝見することにした。
六階は映像室で昭和23年(1947年)の東京消防本部発足からの映像を見せてくれる。写真1は写し出された日暮里大火の映像である。大火・災害時の映像はふんだんにあるようでメーデー事件の際の消防・救急活動も映示された。現在の活躍状況のビデオも なかなか上手に作られている。
五階は江戸火消しを展示していて町火消しが中心だが大名火消し(写真2)の装束も展示している。江戸の展示となるとどこでもジオラマであるがここもご多分に漏れない。
四階は明治から昭和であるが装飾的に使われている新聞報道が興味を引いた。
三階は現在の消防ですが、展示による現在の説明が一番難しいようだ。
写真4は消防隊員一日だそうです。基本的にガテン系でしょうから?
地下一階には消防車が何台かありますが、まああるなと云ったところでしょうか?この階にミュージアムショップがあります。図書はありませんでした。
以上をゆっくり二時間かけて見学したしました。
お子さんをつれていくとすれば低学年まででしょうか。
無料ですから年金生活者にはよろしいでしょう。