6月24日日曜日
昨日三宅久美子さんの句をお見かけしないと申し上げましたが、
本日の朝日俳壇の第一句、巻頭を飾っておいででした。
薫風にいて昨日なく明日なく(三宅久美子)
今日の句の作者にはご常連が名を連ねています。
松永朔風、岡崎正宏、馬目空、日下光代、山岡猛の各氏でございます。
生意気ながら、各氏の今日の句で書き留めたくなった句はございませんでした。
浮世絵の団扇見ていて聞きもらす(久世幸子)
を書き留めさせていただきました。
ヤフーのブログのご機嫌がよろしくないようでございました。今朝の一本目は載ったのですが、二本目のNYTの記事は“しばらくしてからもう一度”になってしまいました。何回か送り込みを試みたのですが、そのたびに“時間がたってからもう一度”でございました。でも無料だから文句はいえませんね。
夕方になって別の記事を送り込んだらちゃんと載りました。相性の問題でしょうか。
日曜日の朝は細君との生協デートです。店内には七夕祭りの笹飾りが用意されていて、もう何枚か願い事の短冊も掛けてある。
我星はどこに旅寝や天の川(小林一茶)
午後図書館に行きましたが、コピーして持ち帰りたくなるような文章には巡り遇わずございました。
図書館から生協にまわり、朝買えなかった米五キロを買いましたが、レジで割引券の呈示を忘れ、サービスカウンターで処理していただいた。そのまま帰ったら細君に何と罵倒されるか!との心配顔をサービスカウンターのおばちゃんに読み取られたようです。
レシートの丸まってくる晩夏かな(佐々木萌)
帰宅後、これからの暑さに備えて扇風機を押し入れから引っ張り出しました。個室にクーラーがあるのは息子の部屋だけで、あとは扇風機が頼りです。
昼間暑いのは居間に居てクーラーのお世話になればよいが、 夜は扇風機だけが頼りでして、 暑くて睡眠不足になるのがつらい。
寝苦しくタイマー切れし扇風機(西本十六夜)