(巻二十)なしとせぬ嫉妬ごころの寝酒かな(細川加賀)

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11月14日水曜日

机での食事は許されているようなのでコンビニで買って持って上がると云う手もあるのですが、地下のイートインでサンドウィッチと珈琲の一人昼飯に致しました。
何しろ混んでいますのでサンドウィッチを買うのに並び、珈琲を買うのに並び、さらには座席が空くのをまつと云う三重待ちです。
でも、それもまた楽しでございます。そうやって日々過ごせることに感謝します。
イートインは女子会の場のようで皆さん束になってテーブルを囲んでいます。カレーやパスタ、丼族もいますので今後はそのあたりにも食指を伸ばしていきたい。


帰りは日本橋に回り丸善エコノミスト購入。
それでも、亀有通過が5時前なのでおとなしく帰宅です。

細君はすこぶる機嫌がよい。元CAのユミコさんと電話で長話をしたのが効いているようだ。

今日のコチコチ読書、

「解説 春画の扉を開いた人 - 辻惟雄講談社学術文庫 江戸の春画白倉敬彦著 の解説

白倉敬彦氏の働きが春画を猥褻物から芸術作品として認められるきっかけを作ったと書いてあります。そういえばロンドンで春画展をやって盛況だったと聞いたことがあります。
性愛短歌と云うのがあるらしく、これも文芸として認められているのかな?

二度終へてまだきほいたつたくまきの尺八すればいよいよ太しき(湯浅真沙子)

英文は進まずです。