(巻二十)なつかしき春風と会ふお茶の水(横坂堅二)

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12月11日火曜日

ありがたいことに今朝は西日暮里で座れた!
短い距離ですから立っていても疲れるわけではありませんが、もみくちゃにされるのが辛いなあ!

一日を読書で過ごしました。Newstateman, the New Yorkerのただ読みはブロックされてしまいました、ケチめ!

新聞にしろ雑誌にしろ九割方は不愉快なことしか書いてありません。そんなものに金を払う気はありませんので買いません。残り一割は図書館でコピーしてます。そしてコチコチして皆さんにも楽しんでいただきたいと思っております。ちなみに今日は
The Book That Colored Charles Darwin’s World - by Michelle Nijhuis, The New Yorker Jan. 27, 2018 ダーウィンの観察における色彩標準

を読み終わりました。

次の記事を読んでいますと、後ろから“なに読んですか?”とマキ女から訊かれ「男性脳と女性脳の機能のちがい」の評論記事とも云えず言葉を濁しましたが、エッチな記事と疑われたかな?

間髪の言葉もう出ず露の草(渕上千津)

暖房効率を上げるためだろうか、霞ヶ関ビルの出入口は回転ドアだけになりました。

あたたかきドアの出入となりにけり(久保田万太郎)

*これはズレていると思いますが。

細君からの買い物指示がありませんでしたので夜のつまみなどをウエルシアで買い込んで氷雨の中を帰宅しました。

のどかさや指が楽しむ袋菓子(亀山幽石)

何しろ、生まれ育ちが貧乏なので揚せんべいとか甘納豆なんかが好物なんですよ。刺身は鰯ですし、豚カツよりもアジフライです。最近、海鮮丼なんかを食べるようになりましたが、俺も随分出世したと自賛してます。

年金の通知が来ました。ありがたいことです。でも働いておかなければ。

年金を木椅子の冷えにたしかめる(松尾火炎樹)

顔本でフォローしているブライトンの猫の名前がジョニーと判明しました。美猫です。

明日は朝早くからコンコールがありまして、いつもより早く家を出ます。

仕事しに行くかマフラー二重巻(津高里永子)

そんな生意気なことを言える立場ではござんせん。年金プラスでネストエッグを減らさないようにしなくてはなりません。自裁なんてできませんから、いつまで生きていなくちゃいけないか分かりません。