(巻二十二)繰返へす凡愚の日々の蚊遣かな(景山筍吉)

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5月4日土曜日 


われ遺書を厭[い]み墳墓をにくむ。死して徒[いたずら]に人の涙を請はんより、生きながらにして吾[われ]寧[むし]ろ鴉[からす]をまねぎ、汚れたる脊髄の端々[はしばし]をついばましめん

ボオドレイル-荷風

を句帳に書き写した。

なんだかだるいなあ~。睡眠時間は充分だと思うのだが朝から眠い。

春眠の時も含めて一生涯(高橋将夫) 

午後は床屋を予定していたが、止めて昼寝した。

が夕飯をちらし寿司にしてくれた。なまものは真鯛だけだけれども文句はございません。歯あたりのよろしい酢蓮がサクサクと美味しい。
酢蓮が一番手間がかかるとのことである。
薄焼きということになっている玉子焼きはあたしが焼きました。

酢を振れば飯のかがやく春祭(菅原?也)

は早くも旅人モードとなり、三人でディナーする店を調べろという。 はすでにthe地方都市に住んでいるのだから年寄りには不向きなコテコテした土地の名物を出す店に入っても仕方がない。 酒を飲まずに、それなりに雰囲気があってとなるとホテルのレストランしかない。
もそれで納得してくれましたが、“コースなんか食べきれないわ。それに高いし。電話して相談してみるわ。”とのことで落ち着きました。酒がつかないなら、あたしゃスープとパンと珈琲でいいよ!


「ツービートの時代のお笑い 1980年代の漫才ブーム - 北野武幻冬舎文庫 全思考 から

を読み終わりました。売れるまでのお話です。

浅草の赤たつぷりとかき氷(有馬朗人)


マリさんから“ローマの休日”散歩中とシェアーされて参りました。

マコトさんは愛犬連れて軽井沢方面ですとのこと。

ベスさんは里帰り中とのことです。


リンちゃんが三段重ねにコメントを送ってくれました。ありがとうございます。酒飲みには分かる三段重ねですよね!

また別の滝にならむと水奔る(三森鉄治)