(巻二十二)煙幕にあえぐ枯木とヘルメット(鈴木詮子)

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(巻二十二)煙幕にあえぐ枯木とヘルメット(鈴木詮子)

7月13日金曜日

ぐっすりと7時過ぎまで寝ることができた。変な夢を見ずに熟眠することが悦びでございます。

一日中自宅で籠る。ネットで母校の試合結果をチェックしたが中止であった。ことによると応援に行ける巡り合わせになるかもしれない。

地球
マニラのギルバートさんが顔本グループのBOC Familyへの参加を薦めてくれて、申し込んだら承認された。
BOC - Bureau of Customsには四十代の頃、三年間お世話になりました。振り返って見ますと人生の一大事件でありましたねえ。件のギルバートさんや上司のヘレオス氏に助けられていい思い出だけの三年間でございましたなあ。

本

「親と子(2) - 加藤秀俊」中公文庫 暮しの思想 から

を読み終わりました。少子化の遠因を述べているとも読めます。あたしゃそのように読んでおりますよ。

“ 親と子の心理・物理的な「別れ」 - くどいようだが、それは、むかしの社会にはなかった。
農民の子が農民であり、大工の子が大工であるような社会、そこでは親は教師であり、また社会の代表者でありえた。
しかしゆれうごく近代社会での親は、もはや教師ではない。親は、旧世代のひとりであるにすぎぬ。子は親をのこして、つきすすんでゆく、いや、つきすすんでゆかなければならない。そのことを親も子も心得ている。
しかし、そうはいうものの、親子の「別れ」は、他人どうしの「別れ」のようなドライなものではない。人間関係一般についてのさっぱりしたところが親子関係にはない。なにものかが残るのである。”

ラジオ
FM葛飾も聴いていますが、金曜日はBBCポッドキャストをICレコーダーに落としています。BBC会話の流し聞きをしていますが、西岸米語の理解力向上にはあまり役立っていないと愚考つかまつります。