句歌控帳「立読抜盗句歌集(巻七)」 それぞれに憧るる星冬芽どち(板坂寿一) テラスでサンドイッチを食べていた、こわもてのお兄さんが雀さんに少し分け与えていた。 ここでは、蝉時雨が雀の囀ずりより大きくなってきた。 死を遠き祭りのごとく蝉しぐれ(正木ゆ…
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