(巻三十三)春風に脇の甘さを突かれけり(永井潮) 5月8日日曜日 顔本の投稿写真で麦畑の風景を楽しむ。 ひらめくのは、 麦秋のどこまで眠りどこより死(柳生正名) であるが、 麦の秋さもなき雨にぬれにけり(久保田万太郎) も沁みる。 麦の出来悪しと鳴くや行…
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