2022-12-28から1日間の記事一覧

「弁当 - 八代目坂東三津五郎」アンソロジーお弁当 から

「弁当 - 八代目坂東三津五郎」アンソロジーお弁当 から弁当というと今の人は汽車弁、駅弁をすぐ連想するが、私の子供のころは芝居につきものだった。役者の後援会で見物に行くと、「かべすつき」といって菓子と弁当とすしがついている。芝居の時間が長いから…

(巻三十五)灯籠流ししてやる義理もないのだが(夏井いつき)

(巻三十五)灯籠流ししてやる義理もないのだが(夏井いつき) 12月27日火曜日 今朝も冬晴れ。どうも昨日は薬を飲み忘れたらしい。まっ、いっか。 錠剤の一つ半端や秋暑し(尾崎八重子) 葉書に「みつちりと思ひ知らされ歳暮れる」を書いた。無駄遣いと言えばこ…