(巻三十六)春なれや綻び始む隠し事(宇野順二) 4月13日木曜日 曇り。啄木忌か。 不来方のお城の草に寝ころびて 空に吸われし十五の心 か。 朝家事は拭き掃除で、掃除しているところへ営繕屋さんから電話が入る。合いそうな(風呂場の排水口の)蓋が見つかっ…
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