(巻二十七)麦の秋さもなき雨にぬれにけり(久保田万太郎)

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(巻二十七)麦の秋さもなき雨にぬれにけり(久保田万太郎)

12月5日土曜日

一日中氷雨でございました。餡パンもツマミも安酒も在庫があるので外出せず。

口にしてしまひ寒さに囚はれる(山本素竹)

本日は郵便受けまでの往復だけで134歩階段1回でした。

写真は過日都心に出かけた際に乗った京成電車で、青砥方面から立石駅に進入するところです。この辺りはまだ高架になっていませんが、既に工事の手筈は整ったようですから、いずれ持ち上げられるのでしょう。

顔本に、ダグラスが「息子が六歳になった。子どもの成長は早い」と載せてきた。ダグラスと私は同齢です。

昼の間は重ね着でフード付パーカーまで着て凌ぎましたが、夜になり湯上がりはエアコンをつけてしまった。

現世[うつしよ]に借り無きように炉を塞ぐ(出口善子)

願い事ー叶えてください。子はおろか、孫も要りません。さよならだけが人生さ。