句歌控帳「立読抜盗句歌集(巻七)」
横笛にわれは墨する後の月(北園克衛)
細君と朝の買い物でスーパーに入った。
店内の第一列に桃が並べられていて、その甘い匂いに釣られた。
まだ誰のものでもあらぬ箱の桃(大木あまり)
柏の名医のところで定期検診。124ー85で問題なし。
ビックカメラでノートパソコンのカタログを集めた。東芝のにするか。
土曜日の小島さんの番組に何が起こったのか?
小島さんに代打のアンナさんが送り込まれた。
アンナさん、小島さん的な乗りに上手く合わせてやっていました。
フリーの司会者、パーソナリティーのプロ根性も教えていただきましたよ。
3分40秒間話せと、言われればぴったしに終われるそうです。
定刻にバス来てたたむ白日傘(栗城静子)
俳壇:
夏至の夜の待ちくたびれし星一つ(岩本京子)
帯締の中を泳げる金魚かな(間渕昭次)
夏草の思うがままに空家かな(三浦貴美子)