どうでもよいことですが

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どうでもよいことですが、午後はずる休みをして四ッ谷駅界隈を徘徊した。四ッ谷駅界隈は日米会話学院に通っていたことから馴染みがある。
前を通るだけでもと四ッ谷駅を出たが再開発で跡形も無くなっていた。僅かに昔を留めていたのは綿半ビルの入り口だけで今浦島である。
ついでに四ッ谷で有名な鯛焼きの“わかば”に行ってみた。なんでも、安藤鶴夫が随筆に書いてから一変に有名になったとNHKラジオのアーカイブスで聞いた。
鯛焼き一個150円である。確かに尻尾の終わりまで餡が詰まっていた。あまりにも皮が薄いので胴体のところでも餡が透けて見える。我輩の描写では餡の塊に極薄い皮を張り付けた代物となる。 
子供ころ、たまあに買って貰った太鼓焼き(今川焼とも云う)にはちゃんと立派な皮があった。
餡いっぱいもよいが、それなら餡だけ舐めていろって云うの!

四谷にて鯛焼きを買ふ出来ごころ(能村登四郎)

安鶴さんの句も書き留めてあるのですが、出先のため帰宅後加筆いたします。


加筆致します。

いささかのしあわせにいて秋灯(安藤鶴夫

わたくしの大変共感した句です。