(巻十七)一年早く辞める話も出て熱燗(柏倉ただを)

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11月30日木曜日

珍しくご相談を2件もいただきました。状況や背景が解らない中で骨だけの質問ですから回答も歯切れが悪くなりました。
そう言えば、過日年金機構から通知書が届き、解らないところがありましたので電話相談をいたしました。どのような訓練を受けているのか存じませんが、丁寧のうえに忍耐強く大変恐縮いたしました。

三の酉は予定が狂い断念いたしました。来年があるでしょう?多分。
熊手を買う代わりに文章修行の手本に「そばと私ー文春文庫」を買いました。「酒と私」は文筆を生業としている方々の酒随筆ですが、「そばと私」は二三の歌人俳人を除けば俳優、落語家、映画監督、実業家、歌手、スポーツ関係者、漫画家と異業種のカクテルでございます。文筆家では大岡昇平永井龍男、が入っていますがどうも他の面子と比べると場違いの感がございます。
今は、中村伸郎さんの「おれのことなら放つといて」の中の二編をコチコチと筆写いたしておりますが、その後はこの文庫から「素材四分に人柄六分 ー 菅原文太」をコチコチいたしたい。

駅蕎麦のホームに届く葱の束(塩川祐子)