(巻十八)妻の言ふとほりにしたり菊根分(安田明義)

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3月16日金曜日

トイレの電球が切れた!URはLEDではなく蛍光灯球を使っているので切れることがある。
急いで買って帰れとの主命である。(当に今日の句の如しである。)
「洗面所の灯りはつくから、ドアを開けて入ればよかろう?慌てることもあるまい。」と云ったら細君がすぐに切れた!
無理しても、こちらも、LED級にしておけばよかった。

音のして電球きれし花の冷え(麻田すみえ)

明日は井口泌尿器科でエコーの予定であったが、技師さんから電話があり明日は都合により取り止めとなるがご了承くださいとのことであった。
都合と云うのはお子さんがご病気になられたそうでオカアサンとしての務めに励みたいとのことである。
「お大事に。」と申し上げ、快く了承した。

クレームの詫びの風邪声気遣はる(川村紫陽)

夕方“ニトリ”を通り抜けたが、入学シーズンで机が並んでいた。拙宅にも机がある。細君と私のは同じ小机で、マンションに入ったときに買ったものだから30年経つ。息子の机は小学校四年生のときに買ったのだから20年経つ。机は長持ちするものだからあまり子供っぽいものはやめたがよろしかろう。金主になるご同輩もいらっしゃろうが、孫の言いなりになって無駄なおもちゃ机を買うんじゃないよ!

一卓に読み書き食事室の花(たかむら翠)