(巻二十一)義理を欠くことが養生遅々と春(田畑美穂女)

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1月7日月曜日

長い冬休みも今日で終わります。

棒グラフ張り替へ仕事始めかな(山本昌英)

と云うノルマというのかバジェットというのか、そういうのを背負っているわけではありませんので気楽ではございます。
10日間ほどですが、ぐだぐだとすごしておりましたので足腰に弛みが出たような気もいたします。気持ちを切り換えてまいりましょう。

酒クラヒ寝ルと記せる初日記(谷口智行)

今年は年賀状が少ないなあと思っておりましたが、どうも年賀状については転居転送の便宜は計って頂けないようですね?
昨日会氏からメールをいただき賀状が返送されていたことを知りました。

湿度か低いせいでしょうか、水で貼れていた結露防止シートが剥がれてきたしました。から修復指示があり噴霧器で水を硝子戸に吹き掛け張り直しては見ましたがどうなりますやら。それにこの乾燥状態であれば結露防止シートそのものが要らないんじゃない?

正月用の菓子、文明堂で仕入れた開運箱七品入りのうち栗饅頭は私のものと云うことになっていましたが、に拐われてしまったようです。さっさと食べないであたためて置いたのがよくなかった。

これから先、どうなるのだろうか?物価は上がりそうだし、年寄りには辛い世間になりそうだし。
今日のような平穏で無邪気な正月のある日を幸せな日々だったと涙を流して懐かしがることになるのだろうか?人間の條件なんか子供の頃に観るんじゃなかった。

今日のような明日でありたき寒夕焼(日下節子)


「風景について - 深田久彌」中公文庫 わが山山 から

を読み始めました。