(巻二十二)二串の花見団子の三色かな(京極杞陽)

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6月13日木曜日



朝っぱらか入口ドアーの鍵を一つ締め忘れていたと譴責された。

出だしがよくなかった。

鍵かけてしばし狂ひぬ春の山(攝津幸彦)



電話会議があったが、これまたお話が聞き取れず内容について行けずであった。
あたしゃパートの爺さんだよ、と開き直る以外の道はなしであった。

高齢を理由にガマの後退る(中原道夫)

やむ無く、ボビーから“あとで日本語でやって、デブリしなさい。”という指示が出ることになった。

お相手も日本語の方がよかったようで、盛り沢山のお話をうかがった。で報告メールが長くなった。これにも困った。



でも、今日は木曜日であたしの週末だ。
週末は谷中夕焼け段々上の大島酒店での角打ち(かどうち)と決めている。
千駄木で下車してさんさき坂を上がって谷中小学校のところで左に曲がり、谷中銀座の段々下に出て、段々を登って大島酒店についた。
店先には店の猫がベタッと昼寝をしていた。

今日はいつものメンバーの集まりが悪いようで、森さんだけであった。
それに翁一人が加わり、つづいて宮城出身の中年女性が加わった。中年女性は結構いける口のようで日本酒党だそうだ。気遣いがあり場持ちのよいおばさんでありました。

話題は上野公園のスープキッチンから始まり秋田のキリタンポがうまいなんぞという話あたりで気分転換も完了し、あたしゃ失礼致しました。

東北は上下に長し寝冷腹(松本勇二)

森さんの話ですと、土日の大島酒店前は角打ち衆で結構賑わうそうです。

読書せずに早々と就寝です。ちょっと疲れたなあ。