句歌控帳「立読抜盗句歌集」 もち古(ふ)りし夫婦の箸や冷奴(久保田万太郎) 新柏の桜並木もちらほらと開いてきた。 桜を見上げてばかりいるが、足元の我が家の庭の雑草も成長している。 摘草のにほひ残れるゆびさきをあらひて居れば野に月の出ず(若山牧水) 柏…
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