「山陰本線びいき - 有栖川有栖」交通新聞社刊旅の宝石箱から 鈍行列車に乗り、車窓風景をぼんやり眺めながらどこまでも運ばれて行くような旅が好きだ。 駅に停まるたびに周辺をきょろきょろ見渡し、少しずつ入れ替わっていく乗客たちの会話の断片が耳に入…
(巻二十九)酔いたい酒で、酔へない私で、落椿(種田山頭火) 6月24日木曜日 台所の蛍光管3本のうちの1本が切れる前触れの明滅を始めた。 細君と生協へ買い出しに行ったのでついでに蛍光管を3本買ってきて3本全部を取り換えておいた。 前回切れたのは2…
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